ネットで注文された商品を送るには、正しい品物を選び、箱に入れ、こわれないようにする必要がある。東京の展示会では、五本指の手を持つロボットが、これに似た仕事を見せた。展示会は10月27日と28日に開かれ、会社が内容を発表したのは30日だった。
開発会社の説明では、ロボットはコンベヤーから段ボール箱を取り、小さな商品を箱に入れた。スマートフォンの付属品のように、形や材質が違う物も扱ったという。動きを決めるプログラムは、複数の仕事に応用することを目指す基盤モデルと呼ばれている。ただし、名前だけで何でもできると考えてはいけない。
来場者は実演を見ることができた。しかし、何回失敗したのか、一時間に何箱できたのか、人の助けなしで何時間動けたのかは発表されていない。短い実演だけで、どんな倉庫でもすぐに使えると判断することはできない。
これからは、いろいろな商品や思いがけない置き方でも試す必要がある。物を落としたときにどうやり直すか、人の近くで安全に動けるかも大切だ。参考として、開発会社RLWRLDは、この制御モデルをRLDX-1と名付けた。


